憲法裁、プロセスの横領を恩赦の対象とするよう命令。リャレナ判事はプチデモン氏の逮捕状を撤回
7対5で、憲法裁は恩赦の適用を拒んだ最高裁の判断を取り消した。数時間後、プロセス事件の判事は国内逮捕状を失効させた。プチデモン氏は決定を歓迎したが、いつ戻るかは語っていない。
憲法裁判所の本会議は火曜、元カタルーニャ州政府閣僚ドロルス・バッサ(Dolors Bassa)氏のアンパロ申立てを認め、2024年に最高裁が恩赦法を横領罪に適用しなかった決定を取り消した。票決は7対5だった、と報道は伝える。裁判所は、最高裁刑事法廷に対し、この罪を恩赦の対象とする新たな決定を出すよう命じた。形式上、判決が解決するのはバッサ氏の事件だけだが、プロセスのほかの指導者にも及ぶ法理を打ち出した。
その帰結は数時間で現れた。最高裁でこの事件の予審を担当するパブロ・リャレナ(Pablo Llarena)判事は、カルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)氏にかかっていた国内逮捕状を解除した、とヨーロッパ・プレス、ラ・バングアルディア、エル・ムンドは伝えた。トニ・コミン(Toni Comín)氏とリュイス・プッチ(Lluís Puig)氏にも同じ決定を下した。プチデモン氏は2017年からベルギーに住んでいる。理論上は、国境で拘束されることなくスペインに戻れる。
反対した5人の判事は、きわめて厳しい反対意見に署名した。恩赦の適用の仕方を決めることで、憲法裁は最高裁の仕事に「成り代わっている」と主張する、とエル・ムンドは伝えた。報告担当は裁判所長のカンディド・コンデ=プンピド(Cándido Conde-Pumpido)氏で、月曜にエル・パイスが先に伝えていた。両裁判所の衝突は根が深い。最高裁は、プロセスの指導者たちが公金で個人的な利益を得たとみなし、そのため恩赦から横領を除いた。
プチデモン氏は夕方、ワーテルローで語った。「恩赦の勝利」を祝う一方、政治的な対立については「きょうは何も解決しない」と注意を促した、とヨーロッパ・プレスは伝えた。いつ戻るかは明言を避けた、とエル・ムンドは報じた。ジュンツは独立派の勝利だと語った。ボックスは、判決はサンチェス氏の選挙運動を「機関」が支えている証拠だと述べた、とラ・バングアルディアは伝えた。
判決は選挙の招集の翌日に出て、カタルーニャの勢力図を変える。11月29日より前にプチデモン氏が帰国すれば、二つの陣営を動かしかねない。PPとボックスにとって、恩赦は選挙戦の中心的な論点になる。PSOEにとっては、2023年にジュンツと結んだ首班指名の協定から生まれた一章の幕引きだ。そのジュンツは、先週、住宅政令を葬った政党と同じである。
まだ手続きは残る。最高裁刑事法廷は、憲法裁がバッサ氏について求める新たな決定を出さなければならず、同じ法理は横領で有罪となった他の人々にも適用される。リャレナ氏は、国外にとどまっていた人々にはすでに適用した。エル・ムンドは判決を「プンピドの憲法裁」のお墨付きと評しており、この表現が選挙戦の調子を予告する。PPとボックスは裁判所に焦点を当て、PSOEは話題を住宅に戻そうとするだろう。11月29日以降の協定に判決がどう響くかは、どの党もまだ語っていない。