コールド・レイク・ファースト・ネーションズ、迅速審査のパシフィック・リンク・パイプラインでオタワを提訴
訴えは、議員が法案C-39の最初の採決に臨むなかで起きた。同法案は、一事業・一審査の方式をより多くの大型事業に広げるものだ。
アルバータ州のコールド・レイク・ファースト・ネーションズの共同体が、オタワによるパシフィック・リンク・パイプラインの迅速審査への動きをめぐり、連邦政府を提訴する。グローブ・アンド・メール紙とラジオ・カナダが木曜に報じた。ラジオ・カナダによると、先住民側は、この事業を国益にかなうものとして指定した決定を争っており、同局はこれを司法審査と位置づけている。グローブ紙は、協議が足りないことを共同体が懸念していると伝えた。読んだ報道はいずれも、裁判所がいつ審理するかには触れておらず、判断は出ていない。
先のCTVニュースなどの報道は、この指定が、影響を受ける先住民の共同体に対する協議義務の期間を約2か月に縮めると伝えた。オタワは、想定される路線沿いの140を超える共同体と協議したと説明している。この数字は、きょうは再確認していない。ブリティッシュ・コロンビア州先住民首長連合(Union of B.C. Indian Chiefs)は指定を拒み、コールドウォーター・インディアン・バンド(Coldwater Indian Band)は提訴を検討していると述べた。木曜には、グローブ紙が、議員が法案C-39の最初の採決に臨む予定だとも報じた。同法案は、一事業・一審査・一年の方式を広げ、CTVによれば、多くの審査をカナダエネルギー規制機関に移す。NDPのアビ・ルイス党首は、カナダ人は審査の手続きを全面的に書き換えることに票を投じたのではないと述べ、労働界と先住民の指導者も反発した。採決の結果は、まだ確認できていない。